2歳2ヶ月児のお金観を考えてみる
娘ちゃん2歳と今日で2ヶ月。
先日、お義母さんに買って頂いた念願のリュックを背負って保育園に行っています。
むすめちゃん、はんかち いれるね〜
リュック しょって ほいくえん いくんだ〜
すっかり、自分で選ぶお買い物が板についている娘ちゃん、先日のショッピングではこのふたつを選びました◎
最近はブルー系が好きみたいです。
リュクは最初から「あおい リュック さがすんだぁ!」と、そごう横浜店さんの子供服売り場を色々見て回りましたが、なかなか彼女が気にいるものが見つからず…
試しに背負ってみて鏡で確かめるのは楽しそうなんですが、「これにする!」の一言が出てこない。
そのうち、お気に入りの長靴を発見!
ふたつの柄を履き比べて、2回目の試着でこちらに決定。
あわよくばワンサイズ上はどうかしら?と、履いてもらいましたが、「ちいさい ほうがいい〜」との一言。
ただでさえ、歩きにいくい長靴なのでジャストサイズの方が履き心地がよいようでした。
私としては、いずれ買わないとな〜と思っていた長靴とリュックのどちらか一つでショッピングを終えようとしていたのですが、最後の最後にこちらのリュックを見つけた娘ちゃん。
これが いいー!!
うん、確かにこれは私も可愛いと思ったけど大きくないかしら?
と、背負わせてみたらどーにかいけそう!!
どうせ娘ちゃんもすぐに大きくなりますしね。
でも予算オーバーだし、母としては「お買い物は本当に気に入ったものを1度に1つ!」を貫きたい…
お母さん、長靴買っちゃったから今日はお買い物おしまいにしようかなぁ
と、伝えてみます。
それでもこのリュックが気に入った娘ちゃん。
うーん、この大きさならしばらく使えるし、途中で買い換えたと思えば予算内かな〜、買ってしまおうかしら…とモヤモヤ悩む私。
娘ちゃんの熱意に負けたお義母さんが、
じゃぁ、お祖母さんが買ってあげるわよ◎
と、言ってくださいました!わーい♪♪
お陰で母の威厳?も保てて良かったです。
おそぼさん リュック かってくれたねぇ
おそぼさん が かってくれた リュック つかうんだー!
と、喜ぶ姿にお義母さんも嬉しそう(o^^o)
娘ちゃんの意志の強さには「ハッキリしてるわね〜。2歳でこんなに主張するのね」と感心してくださっていました。
2歳児は「自分でやる!できる!」というのが楽しい時期(それがうまくいかないと泣き叫んでイヤイヤ期と呼ばれる)みたいなので、娘ちゃんができそうなことはなんでもやらせてあげたい。
しかし、なんでも手を伸ばせば(そしてお金を出せば)届いてしまう都会ってすごいなぁ。
私もなかなか誘惑に勝てません…、そもそもお買い物好きですし☆
ただ、娘ちゃんに「なんでも買えばいい」とは思って欲しくないんだよなぁ。
無ければ作ればいい!
そんな、強さも育みたい。
なーんて、思いながらも日々の生活に疲れてくると、
お金で解決出来るものはしてしまえ!!
って、なるんですよね。
無理をしないためには、気持ちよくお金を使って、家族が心地よく過ごせる状態を作り出すのも大切だけど、一方でお金に頼りすぎないようにしたいなぁ。
ある意味、私は物やお店の選択肢が少ない益子へこまめに帰ることで、「無ければ作ればいい」という感覚を保とうとしているのかも知れません。