石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

個人事業主開業準備まとめ♪

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昨日は我が家に公認会計士さんをお招きして「産後ドゥーラのための経理講座」を開催しました♪

久しぶりに同期が集まって近況報告できて良かったです◎

折角なので初歩の初歩過ぎてあんまり講座では触れられなかった開業準備の部分をまとめみます!!

 

昨年、自分の誕生日に開業届を出した私。

開業にあたって準備したものは以下の5つ。

 

・開業届

青色申告承認申請書

クラウド会計ソフト

・事業用通帳

・事業用クレジットカード

 

青色申告承認申請書」を開業届と共に提出することで青色申告ができるようになり、先日、無事に確定申告をすることができました。

青色申告をすると65万円の控除と損失の繰越ができるようになります。

とはいえ、初年度はそんなに利益も出ないだろうし、白色申告でもいいかなーと思ったのですが、どうせ帳簿をつける手間があるなら青色申告をしてしまえ!と考えました。

 

細かい話は、専門家が書いていると思しきこちらの記事をどうぞー。

keiei.freee.co.jp

 

 

次に会計ソフト。

これもね、無料のソフトとかもあるんですよ。

 

keiei.freee.co.jp

 

ただ、ちょっと使い勝手が悪かったり、エクセル加工しなきゃいけなかったり、と手間がかかって面倒くさい…!!

サクッと確定申告の書類を勝手に作って欲しかったので、お金を払って有料のソフトを使うことにしました。

クラウド会計ソフトだと、ネットバンクやクレジットカードと連動させることができるので、楽ちんなのです♪♪

(余談ですが、クラウド会計ソフトを使うと会計士さんと画面共有して、数字を見ていただくこともできたりして、私はこの機能で友人にお世話になっています。

確定申告も損失の繰越ができていないー!って友人に指摘&訂正して貰いました…。)

 

つまり支払うお金は手間賃なんですよね。

書類作業が苦手な私は、ここに悪戦苦闘するくらいならお金を払って解決してしまえー!!って感じ(笑)

 

クラウド会計ソフトで有名どころはMF(マネーフォワード)、freee(フリー)、弥生会計あたりでしょうか。

検索すると比較記事がいろいろと出てきますね。

 

biz-owner.net

 

私は簿記知識があんまりない(大学の授業でやったのに…)ので、直感的に操作できるfreeeのスタータープランを選びました。

とりあえず確定申告さえできればいいので、まずは最低のプランで。

 

簿記知識がある方はMFの方が使いやすいみたいですね。

あと、MFは家計簿ソフトが出ているので、家計簿をMFでつけていらっしゃる方はMFの方が使いなれている感じで、操作できるかも知れません!!

 

 

通帳は複数持っていたので、そのうち一つを事業用に活用することにしました。

 

クレジットカードはポイントとかも見直したかったので、新しく作りました。

で、freeeにネットバンクとクレジットカード情報を同期させて事業スタート!!

 

が、通帳が既存のものだったため、freeeに開業前の履歴まで取り込まれてしまい、それを「無視」するという作業が発生しました。

しばらく使っていない通帳ならいいのですが、直前まで使っていた通帳だと履歴(私の場合はネットバンクで明細が3ヶ月分保存だったので3ヶ月分の取引履歴が取り込まれました)が残ります。

気持ちよく始めるには、新しく通帳やクレジットカードを作った方がいいかも知れません。

 

 

そうそう!!

領収書などに必要な住所を記入したハンコはネットでさくっと注文♪

こういうやつです。

item.rakuten.co.jp

 

でも、事業用の印鑑はすぐにはいらないかなーと思って作りませんでした。

屋号も付けなかったし、こういうのは特にいらないかなーと。

item.rakuten.co.jp

 

売り上げが立たないうちにそんなに形ばかり揃えなくてもいいかなーと思って最低ラインから始めております。

費用に計上できると言っても、費用は自腹補填ですからね…苦笑