満月と引きこもり
娘ちゃん2歳8ヶ月。
あれ? あかるいのに おつきさま でてるよー
どうしてー??
先日、こんな問いかけをもらい、即座に答えられなかった私…。
大きな上弦の月は、空の明るさに負けないくらい輝いていました。
地球は自転することで、今いる場所が太陽に背を向けると夜になる。
月は地球の周りを公転していている。
地球の自転と月の公転がずれているから、昼間に月が出てくることがある。
で、三日月とかだと空の明るさに負けちゃうけど、半月より大きくって満月に近いと昼間でも見えるってことでいいのかな…??
こういう話はちょっと苦手><。
さて、今日の明け方は満月だったようです。
どうも昨日の夕方から、「引きこもりたい!!=自分の内側に目を向けたい」という欲求がフツフツと湧き上がっていたのです。
そんな時に、満月だと知ったのでなんか納得してしまいました。
普段、月の満ち欠けとか全く興味ないんですけどね…。
しかも5月の満月は特別なもので、京都の鞍馬寺ではウエサク祭が行われるそうです。
新緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために天界から強い エネルギーが降り注ぐと言われ、満月に清水を供える五月満月の秘儀が鞍馬山で執り行わていました。
遥かヒマラヤでもこの夜に釈尊の徳を讃えてウエサクの祭りが敬虔に営まれている事がわかり、戦後、五月満月の秘儀を「ウエサクさい」 とよんで広く公開し、全ての目覚めと平安を祈ります。
鞍馬寺は、高校時代の修学旅行で訪れて以来、心惹かれる場となりました。
あの凛とした空気に触れると、心と身体がシュッと整っていく。
そんな心地良い場所。
(パワースポットなんですかね?)
5月は誕生月だし、新緑の季節だから、多くのものの息吹を感じて満たされる時期。
月の満ち欠けの視点でも、天界から強いエネルギーが降り注ぐ時だったんですね。
占星術とか、普段あんまり意識していないのですが、ふとした瞬間にその力を感じることがあります。
そんな時は、素直に宙(そら)の教えに身を委ねてみようかなーと思っています。
星占いって、時の流れに言葉を与えているのかも知れないなぁ。
もしくは、風に名前をつけている。
そんな感じ。
言葉に縛られるのではなく、言葉の力を使って、自分を素直に後押しできたらいいですね◎
読書だろうと、占星術だろうと、心理テストだろうと、人から聞いたものだろうと、自分が素直に「いいな」と思えるものしか受け止められない。
「いいな」と思えるものに出会えるためには、接触頻度を増やすしかない。
だから、私は雑食です(笑)
使えるものは何でも使う!!
美味しいものは何でも食べて自分を作っていくのだ♪
うん、今日は素直に引きこもって、今週末の講座の資料を作ることにします。
(もともとその予定だったんですが、引きこもりの精度が上がりそうな予感…!)
パートナーシップ講座は、自分の内側に入っていってそれを表現する場。
私の中身を全部さらけ出すつもりで、渾身を込めたワークショップを開催します。