なんでパートナーシップなのか?
なんでパートナーシップなんですか?
って、聞かれることがちょこちょこあります。
私はパートナーシップが大好き(笑)
人が何かと向き合って、新しいものを生み出している。
そんな瞬間にとんでもなく惹かれるのです。
だから、私にとってパートナーシップというのは単に夫婦を指すものではない。
例えば、自分に向き合うのだってパートナーシップ。
家族だけでなく、親友、同僚、ビジネスパートナーの間にあるパートナシップにも興味がある。
社会や自然と向き合うのだってパートナーシップだと感じています。
サービスを提供する人とお客様との関係だってパートナーシップだと思う。
そうして、“何か”と本気で向き合うと新しいものが育まれていく。
私にとってのパートナーシップというのは創造の源であり、生きているということ。
突き詰めていくと、人が何かと関わるなかで生み出していくそういう営みに触れるときに、私の心は踊るのです。
そして、夫婦に限らず誰か一人と、もしくは社会や自然と、自立した対等な関係を築いた瞬間に人は強くなる。
そして、何か一つとパートナーシップを築くことができれば、誰とでも、どこででもパートナーシップを築くことができる(ような気がする)。
それは、結局、自分と向き合うこと。
でも、自分と向き合うときに必ず他者は存在している。
一人で生きてきた人間なんていないから、どこかで他者と関わっている。
他者と関わって初めて、世界が広がる。
自分を素直に表現した先には、それを受け止めてくれる他者がいる。
誰かのために表現するわけではないけれど、他者が受け取って初めて表現になる。
なんだかんだ、自立するためにも他者は必要になるんですよね。
だから、他者と関わる入り口であるパートナーシップを大切にしたい。
他者と関わることで、自分では辿り着けないところまで行けるから。
パートナシップと創造性。
これが私の追究していきたい軸なんだろうなぁ。
だから、本音で向き合う人が集う場に身を置くととても心地が良い。
そこにパートナシップがあるから。
自分自身もそう言った場を提供していける人でありたい。
だから、今日も小さくパートナーシップを築いているのです。