育休男子たちの夕べ
神楽坂石島亭♪
昨夜のお品書きは、
・ほうれん草の胡麻和え
・じゃがいもとズッキーニの揚げ浸し
・カマスの塩焼き
・鳥手羽と大根の梅酢煮
・コーンと玉ねぎの炊き込みご飯
夫くんの学生時代からの友人たちとの宴でした◎
1組は1歳のお子さん連れでご家族でいらっしゃったので、娘ちゃんも大喜び☆
お父さんズとこどもちゃんズが遊ぶ姿を見て、
うちの子、パパ大好きで、私が相手だと「ママかぁ…」ってなったりする。
あー、うちも「ダディがいい〜」とか言われてる。。。笑
という、母たちの会話を聞いた、こどものいない友人男子くんが、
あー、やっぱ(父親は)レア感あるから??
と、聞くと
それはない!!
と、即答する私たち。
ワンオペ育児って単語、知らなくてさ。
友人との話で、夫のワンオペがすごい!!って出てきて知ったの。
って、言葉が出るくらい友人くんは、家事育児を担っているようです。
そういえば、友人くんも育休がっつり取ってたんだよなぁ。
去年の男性育休取得率は3.16%。
でも、内情は1か月未満の育休が8割だそうです。
ということは、うちの夫くんや、友人くんのように数ヶ月に渡る育休を取得する人は約0.6%…!
うーん…希少人種と言えるかも知れません。
まぁ、でも100万人くらい出生していての0.6%ってことは年間6,000人くらいいるのかー。(多胎児は計算に入れてないので、実際はもう少し少ないのかな。)
6,000人って聞くと、結構いるんだなぁ…って気もしますね。
数字って不思議ー笑
いや、でもうちの会社はあんまりいないよー。
「育休取ったら、仕事干される」とか思っているやつ多いもん。
実際はそんなことないんだけど、“思い込み”って強いんだよな。
と、友人くん。
そうなんですよね。
育休を取得した友人たちに聞くと、
やってみたら、できちゃった。
意外と周りも理解してくれている。
みたいなお話が、よく出てきます。
ただ、「やってみる」のは難しいし、前例が無いと怖いですよね…><。
でもでも、1ヶ月以上の育休だって、年間6,000人の「やってみた!」があるんだよなぁ。
で、「やってみた」側のお話を聞くと、大抵ポジティブ♪
(あ、時々、妻側から「夫が育休取って家にいると家事が増えて辛い」的な話が出ることもあるので、自分のことは自分でできることが大前提ですけどね。)
結果として、「仕事を干される」ことより、「活躍する場が増えている」印象があります。
こんな研究もありますし、どんどん1ヶ月以上の育休が増えていくといいなぁ◎
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