モンテッソーリスクールバリ…!
今回のバリ旅でのメインイベントは学校見学!!笑
我が家は娘の自主性や資質(強み)を大切にしております。
なーんて言うとかっこいいですが、要は本人に任せて放ったらかしの放牧育児♪♪
私が自分と向き合っていて気付いたこと。
怖がらずに、自分が求めるままに動くことはとっても大切だということ。
自分の声に従っていれば、失敗してもそれを次につなげることができる。
たとえ上手くいかなかったとしても、常識や周りの声を飛び越えて動く!もしくは、休む!!
そうすると自分の世界が開けてくる…!
30歳を越えたあたりから、そんなことを意識して行動できるようになってきました。
ところが、出産してみると…娘ちゃんは自分が求めるままに動いている!!
すごいなぁ…私が20年くらいかけて自分と向き合い続けてやーっと掴んだものは、生まれた時に手の中にあったものなのですね。
どこかで手放してしまったのだなぁ。。。
そんなこんなで、私が親としてできることは、娘ちゃんが自分の声を聞いて動いているのを邪魔しないこと。
願わくは、そうやって娘ちゃんを育んでくださる方の中に身を置かせてあげたい。
娘ちゃんは普通の公立保育園に通っているのですが、ありがたいことに先生方は彼女の意思を尊重してくださっているように感じます。
0歳児のころから、「赤ちゃんは私たちの会話をわかっていますから」と娘ちゃんの前で使う言葉に配慮してくださった時には感動しました。
でもね、小学校がちょっと不安。。。
それは、単に私が学校というシステムに馴染めなかったからかも知れません。
だから、「おーこんな学校なら楽しそう!!」と感じる情報に触れると、ついつい自分の中に留めておこう!!と、ゆるーい“気になる学校リスト”が心の中にあるのです(笑)
まぁ、娘ちゃんは保育園からバリバリ社会性を育んでいるので、学校システムにすんなりと溶け込んでしまうかも知れませんけどねー。
ただ、いざとなった時の参考というか、世の中にはどんな学校があるのか、自分の目で見ておいて損はないと思うわけです。
そんなわけで折角、バリに行くなら気になっていたグリーンスクール バリを見学しよう…!
と思って、グリーンスクールに知人がいらっしゃいそうな方にご相談したら、あまり反応が芳しくない…笑
で、その方から「こちらがオススメだよー」と教えて頂いたモンテッソーリ バリ(クタの北側、チャングーにあります)をまずは見学して見ることにしました。
校舎がめちゃくちゃ綺麗…!!
おおよそ25カ国から集まった0歳〜12歳のお子さんたちが0-3歳、3-6歳、6-9歳、9−12歳と4つのクラスに分かれて学んでいらっしゃいます。
基本、3年間は担任の先生は変わらないのだそう。
で、こどもが集中するものをとことんやらせてくれる!!
好きなことをやらせているだけだと、学力的に劣るのでは?という疑問も頂きますが、学び方を育んでいるので、最終的には学校の勉強もできるようになります。
時間がかかるので、不安になる親御さんもいらっしゃるようですけど。
と、案内してくださった校長先生がおっしゃっていました。
おぉー、とっても素敵!!
教室の中にも知的好奇心を育みそうなおもちゃたちが並んでいます◎
でもねー、見ていて感じたことは、我が家には綺麗すぎる…!笑
なんでしょう??伊●丹新宿店さんのおもちゃ売り場のような美しさが教室の中にはありました。
例えて言えば、“ホテルの中で学ぶ”、みたいな浮世離れ感。
もう少しごちゃごちゃしている中で、生活力みたいなものを養って欲しいなーと感じてしまったのです。
お子さんたちは皆さん、しっかりしていて、人懐っこくて、6-9歳クラスの女の子が簡単に学校の説明をしてくれたり、ととても頼もしかったですけどね。
あと、キャンプなど生活力が養われそうなイベントもあるようです。
入っちゃったら入っちゃったで親子共に楽しめそうな気もするんです。
でも、現時点で娘ちゃんが通っているイメージは持てないなぁ…というのが正直な印象でした。
あ、でも東京の保育園にこどもが通っているイメージも持てたことないけど、実現しているので、未来はわかりません…!!
(そう言えば、私自身も慶應大学になんて通うイメージ、微塵もなかったしなぁ。。。笑 住めば都!!入ってしまえば楽しめちゃう♪ものかも??)
ただ、なんかあれですね。
海外生活はとっても憧れるのですが、経済格差とか安い労働力を使い倒す感じとか、そう言った空気と向き合う覚悟が私にはまだないのかも知れません。
一個一個、真面目に対峙してしまう私には、今は処理できなそうだなー。
そんなことを、旅の最中に何度も感じたのでした。
グリーンスクール見学のお話はまた次回に♪♪