別れるという選択
無理して続けるより別れる方が良い。
状況を変えたければ、今と違う方を選んでみるしかない。
恋人でも夫婦でも、お悩み相談を聞いていてそんな風に感じてしまう事があります。
で、思わず口に出してしまう(笑)
もう、これはあれですね。
完全に解決策を提供しようとして共感できていない男性的な感じ…。
女性には嫌がられる??と思いきや、周囲の皆さんは、解決策を考えたいときに私のところへやってくるようです。
女性だって、解決策を考えたい時はあるのですよ!!
いいか悪いかは本人次第なので、後は自分が決めるしかない。
でも、第三者からみて「おかしい」と感じる事はキチンとお伝えしたいのです。
それに、恋人だって仕事だってちゃんと別れないと次はやってこない。
なんでしょう??
別れる(辞める)か別れない(辞めない)か、宙ぶらりんの時に次を探しても、脳内にはお別れプロジェクトがテーマとして常にある状態なので、出会いプロジェクトへの感度が鈍るんですよねぇ…。
なんだかんだで、私は状況を変えたければ、今と違う方を選んでみるしかないと考えているのかもしれません。
でも、慎重派なのでそこまで行くまでめちゃくちゃ悩みに悩むんですけどね。
悩みに悩み抜いた後に、「えいや!!」と決断する派です。
そうやって、別れるという決断をした方々の勇気を讃えたい。
やっぱり変化することは怖いこと。
それを実現したのは尊い経験になる。
だから、自信を持って前に進んでいって欲しいなぁ…と思うのです。
私はめちゃくちゃ応援してるよー!!
(会社員という働き方と別れた自分のことも応援中〜笑)
もちろん、嫌だと思ったら行動しないというのも一つだと思う。
今より悪くならなければいいのであれば、それでいい。
なのですが、外から見ていると「もっと良くなる方法いくらでもあるはずー!!」って感じてしまう事もあるのですよね。
それは、別れないという選択をする場合も同じ。
現状を変えたいと思うなら、とにかく別の方法を試してみたらいいんじゃないかなーと。
私の場合はたまたま、夫くんの事が大好きだったので、別れない方法をたくさん試し続けて今に至っております。
ただし!!
どうも世の中には夫や妻に対してお互い文句を言いながらも仲良く?続いている人達もいるらしい(笑)
口で言うほど、相手を悪く思ってなかったり、悩んでなかったりして、ただ、ただ、話を聞いて共感してくれる人が欲しいだけ…みたいな。
それはそれで、一つのうまくいっている形なのだと思うのです。
だから、変わらないと言う選択肢ももちろんある。
そして、それは幸せな事だと思う。
まぁ、結局、パートナーシップの形は人それぞれという事ですな◎
だから私はパートナーシップ向上のためのワークショップなんぞやっておりますが、それは単に参加者のみなさまそれぞれの形を言葉や見える状態で表現するお手伝いをしているだけなんだよなぁ。
時々、そうやって我が家の形を確認してみたい方は、遊びに来てみてくださいね(^^)