ちゃっかりさんを使おう♪ - 石島小夏のカラフルノート

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娘ちゃん3歳4ヶ月。

昨日、ヴァイオリニストの松本裕香さんが出演されるバンドネオン、ヴァイオリン、ピアノのライブへお邪魔して、帰り道でこんなことを言っておりました。

いいおんがくだったからむすめちゃんすきだったー！！
おにいさんがひいてたやつ(バンドネオン) むすめちゃんもやりたいなー。
たくさんもっててあまってるひといたらもらったらいいんじゃない？？

これを聞いた、夫くんが、

ちゃっかりしてるねー！！

流石、小夏の子だ！！

と、一言。

私はちゃっかりさんだったのか…！！

実は私、自分のことを“ちゃっかりさん”ってなんだか認められなかったのです。

ところが、「ちゃっかりしてるね」って、最近、めちゃくちゃ言われるのですよ。

多分、これ、私の強みの一つなのでしょう。

“ちゃっかりさん”ってお固くいうと“戦略的”ってことですよね。

戦略的より“ちゃっかりさん”の方が私にしっくりくるなー！！

今まで受け入れられなかった言葉が、実は私を表す形容詞だった件。。。

発想の転換っておもしろい☆

クライアントさんを見ていると、あえて強みを使わないようにしている方が時々いらっしゃいます。
例えば、褒められる強みを持っている方が、「褒められるなんて悪いことだ！」と思って褒められないように！と頑張ってしまったり、目立つ強みを持つ人が、「出る杭打たれないように…」と、隠れていた(以前の私！！しかも全然隠れてなかったらしい。。。苦笑）りします。

そういった姿を端から見ていると“勿体ないなー”と感じるわけなのです。

と、言いつつ私も“ちゃっかりさん”は悪いことだと思っていたのですよ。。。

だって、なんか“ちゃっかりさん”って、がんばってない感じするするじゃないですか…！！

他力本願的な。。。

なんでしょうねぇ…このがんばってなきゃだめだ！呪縛。

だーいぶ手放したつもりでいましたが、まだまだ、私にもあったんだなぁ…。

“ちゃっかりさん”って言われると、自分の力で何もやってないみたいな気がして、それじゃダメだっていう気持ちがあったのですよね。。。

でも、最近はもう目指している世界がはっきりしているので、

そのためにはいくらでも“ちゃっかりさん”してやれ！！みたいな感じ。

だって、私が“ちゃっかりさん”することで、幸せになる人が絶対いるはずだもん！！

そう、信じられるようになってきました。

だから、使えるものは何でも使う！！