石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

2歳9ヶ月の思春期

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娘ちゃん2歳9ヶ月。

 

Iくんに あうから おしゃれするー♪

Mちゃんに かしてあげられるように おもちゃ もっていく!!

 

今日は「誰だれと遊ぶよー」と伝えると、相手を意識して行動しているようです。

娘ちゃんは本当に人が好き◎

 

でも、昨日書いたように人の気持ちを察して我慢することも覚えてしまったようです。

あんまり「貸してあげてー」とか言わずに育ててきたつもりだったのになぁ…。

プチ登園拒否以来、ちょっと様子がいつもと違い、昨日は珍しくパンツを2回も濡らしました。

 

 

これはあれだ、思春期!!

 

自分ができることを、相手がみんなできるわけではない。

逆に相手ができることを、自分もできなきゃいけないわけでもない。

 

 

そういうことを小さいながらに、学んでいる時期なのでしょう。

私や夫くんには通用する理論が、周りのお友達には伝わらない葛藤…。

で、強く出られちゃうと引っ込んでしまう。

でも、私や夫くんが一緒だと、ちゃんと伝わるから思いっきりわがままが言える。

 

 

もうねー、中学生の頃の自分を思い出しますよ。。。

学校の先生が“完璧”じゃないと気付いてしまった時の衝撃…!

大人だって生身の人間だから、筋が通らないことも言うし、イライラもする。

でも、「大人のくせにできないの??」って、無性に腹が立って論詰めしたりしたなぁ…(本当に可愛くない生徒でしたよ。)

そして、家で泣き叫んでました。(なんで叫んでたかは思い出せないけど。)

 

 

30歳に近づいてようやく、人それぞれ癖があるので正論なんて存在しないのだと気付きました。

 

例えば、私は瞬間集中族だから、目の前の会話の内容はしっかりと文字起こしできるんじゃないかってくらい覚えている。

だから、ちょっと前の会話の「言った言わない議論」がなぜ起きるのか?よくわかっていなかったのです。

 

 

でも、数日経つとケロりと忘れる。

だから、思い出記憶族の方の話を聞いていても、「そんなことあったけ?」って思ってしまう。

きっと相手にしたら、「あんなに盛り上がってたのに忘れちゃうの?」って感じだと思う。

 

自分ができることを相手がみんなできるわけではない。

逆に相手ができることを自分もでなきゃいけないわけでもない。

 

そんなことに気付いたら、気楽に生きていけるようになりました♪

 

 

うぅぅ…!

手を差し伸べてあげたい!!

が、しかし、こればっかりは娘ちゃんが自分で感じて、掴んでいくものなのでしょう。

願わくば、30年もかからないといいなぁ。。。

 

で、親としては「ちょっと疲れたら休む」ことができる場所でありたい。

保育園やこれから先、学校でも「行きたくない」って素直に言えるように◎

うん、まずは私が「やる気でない日は休む」という姿を見せておくかなー笑