可愛い子には旅をさせろ
“おかぁさんなんか、あっちいけー!!”
娘ちゃん3歳8ヶ月。
先日の東海遠征では、たびたびこんな言葉を浴びせかけてくれました(笑)
旅に出ると、娘ちゃんの成長を毎回強く感じます。
今回は、もう母子は一体じゃないのだなと強く感じました。
実は遠征4日目の夜、
もう りょこう あきたー!
おうち かえりたいー!!
だでぃ も いっしょが いいのー。
と、泣きじゃくっていた娘ちゃん。
布団の中で、ゆっくりと話し合い
「明日、お母さんはお仕事だから帰れないんだよなぁ…。
保育園行ってみる?」
と、聞いてみたら納得したのか、すーっと寝てくれたのですよね。
なんだ…!私と離れたかったのか!!
すとーんっと、娘ちゃんの気持ちが落ちてきました。
確かに私、生理中で寝付きが悪いこともあり、沸点低めでございましたよ…。
普段は長距離移動やホテル泊で娘ちゃんと二人で一息つく時間があるのですが、今回はそれも少なかったですしね。
母娘揃って、人が大好きなくせに人酔いするという…苦笑
すまん!!
やはり四六時中二人で居るのは、お互いキツイのだな…。
家にいれば、こーいうとき夫が救ってくれる。
朝になれば保育園も受け止めてくれる。
私たちは守られた世界の中で生きている◎
だから、お互いの個の時間を尊重し合える。
私の都合で出張に連れて来れば、やはり無理が生じる瞬間もあるのですよね。
もうお母さんと一緒に居られればそれで良いという年齢ではなくなっている。
本人の意思を通したい時もある。
まだまだ、3歳児には全てを自分か責任で任せることはできない。
でも、可能な限り彼女の意思も聞いてあげたいなーと感じました。
ありがたいことに、ぐっすり眠った翌日はケロリと瀬戸までついてきて来れました。
そして、私が講座の間は産後ドゥーラ同期お二人による贅沢なシッターサービスで心も満たされたようです(^^)
どこへ行っても自分を受け止められる人を見つけられるのは我が娘ながら天晴れ♪♪
私の娘ちゃんへの願いは
どこでも生きていける子になって欲しい…!
そのために
いろんな方に身を委ねられて、
いつでも眠れて、
なんでも食べて、どこでもトイレに行ける
そんな子に育って欲しい。
共に旅をすることで、その練習をしている感じもあります。
今回は、最後の砦であったトイレもクリアしました◎
地方や海外に行くとトイレのない場所や和式トイレに出会うこともしばしば。
だから、しゃがんでトイレができることが求められる局面があるのです。
1月の東北遠征では、和式トイレをみると「いやだー!!」と逃げて、我慢して別のトイレを探していた娘ちゃん。
でも、少しずつ練習を始め、3月末の島根・鳥取では夫の力を借りて挑戦…!
今回は、自ら「れんしゅうするー!!」と和式トイレを選び何度かトライ♪♪
最後には、自分でできるようななり、とーっても誇らしげな笑顔を見せてくれました。
うん、可愛い子には旅をさせろ。
遠征の旅に新たな顔を見せてくれる娘ちゃんからは学ぶことしかありません…!!
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