子育ての軸…?
娘ちゃん2歳9ヶ月。
きょうは おかあさんと ムスメちゃん だから ふたりだねー
ダディ いないと さびいしいー
1日、一緒に過ごしましたが、本当はダディも合わせて3人一緒に過ごしたかったようです。
最近、本当にダディが好き★
でも、昼間一緒にいたので、夜寝る時は「おかあさんが いいー!」。
昼間の接触時間により、一緒に寝たい人が変わるようです(笑)
そんな日中、「仕事の電話がかかってきた!!」と娘ちゃんを抱えながら応じたら、なんと子育て相談でした(驚)
うちの妻が、こどもの食べ方にムラがあり落ち込んでいて…
病院には、「食べられるだけでいいですよー」と言われたのですが、
地域の無料相談に行ったら、「無理にでも食べさせろ」と言われてしまい…
こどもはイヤイヤ期で食べないし、
妻は「食べさなきゃ!」って気負うし、
このままじゃ共倒れするんじゃないかと…
優しい夫さんですね。
裏を返すと「外の力を借りよう!!」と思うまでに切羽詰まっているということでもありそうです。
子育てで悩むことの一つに、専門家(と呼ばれる方々)の言ってることが違って悩む。
ということがあるようです。
そして、端から見たら大したことないと感じることでも、真剣に取り組んでしまう。
この状態の時、どんなに(自称)冷静な夫さんが、「そんなに気負わなくても大丈夫でしょー」と、声をかけたところで届かない…。
毎晩、一緒に食事に取り組んでくれるなら気持ちも変わるかも知れません。
でも、今の労働状況でそれが可能な方も少ないですよね。。。
私は結構、専門家の言うことを聞き流すタイプ(笑)なので、自分と違う考えの方に関しては、「ふむ、そういう考え方もあるんだなー」とやり過ごすことにしています。
だって、子育て・医療情報って本当に日々変わるので、勉強している方とそうでない方の解釈の違いが大きい気がするんですもん。
そして、我が家は独自路線を突き進んでいるので、教科書的な回答されても当てはまらんわ!!って感じてしまう。
私がどうやって情報を取捨選択しているのか??
自分がやりたい!面白そう!とウキウキ♪することは取り入れる。
なんか面倒…、違う気がする…とざわざわ…感じるものは手を出さない。
というところに辿り着きました。
これは、子育てに限らず、自分自身に関しても同じ感じ。
でも、こういう取捨選択が出来るまで時間がかかりました。
ネットで検索すれば簡単に情報が得られる(ように感じる)現代。
素直に「教科書通りで大丈夫」と安心することもできない。
どの情報が「正しい」のか、混乱してしまう…。
でもねー、正しい情報なんて無いんですよ。(たぶん)
あったとしても、完璧な実践なんてできない。(はず)
特に、赤ちゃんや妊婦を使った人体実験はできないので、多くの情報は“関連がある”が“原因”ではないものばかり。
そして、一人一人、性格も体質も違うので育て方に正解はやっぱりない。
そうやって、吹っ切ってしまったら楽になりました♪
例えば、離乳食だって「母乳さえ飲んで生命維持できていればOK♪」という考え方もありますよね。
私は友人のお子さんがひどいアレルギーで「一歳過ぎても栄養は母乳から摂っている」というのを聞いて、「あ、それでいいんだー」って素直に納得してしまいました。
後から、産後ドゥーラでWHOの母乳育児の指針とか、「2歳までは母乳さえ飲んでいれば栄養は採れるので、無理に離乳食は進めなくてOK」という“専門家”のお話をお伺いして、理論的にも「それでいい」と信じられるようになりました。
ただ、うちの娘ちゃんは食への関心が物凄かった!!
だから、「6ヶ月では離乳食はまだ早い」という意見を聞いても、自身の行動を後悔することはないです。
本人がよく食べて、しっかり出していんだから、いいんじゃないかなーと◎
その辺り、私は娘ちゃんの生命力を信じているんだよなぁ。
もう本当に放牧育児(笑)
どうやら私の子育ての軸は「放牧」にあるようです。
じゃぁ、どうしたら自分のウキウキ♪とざわざわ…に素直になれるのか?
これは、ひたすら練習していく感じかなぁ…(今も練習中!!)。
ただ、「どんな風に(お互い)育って生きたいか?」という問いかけをしてみると、そこに向かった選択をしていけるようになるので、オススメです。
とは言え、自分じゃなかなかわからんー!!という声を頂くので、これワークショップにしようかなぁ。
情報社会を生き抜く!!自分らしい選択基準を育むワーク♪とか?
どうかなー??