石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

小夏のメンターまんが5選♪

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石島夫妻33歳。

 

夫くん:小夏の昨日のブログは良かったよ〜。うん、いい!

 

私:いゃぁ、「3月のライオン」っていうマンガを久し振りに一気読みしてね〜。

そしたら、腹のなかにどーんって落ちてきたの!!

 

夫くん:笑。まんがはこなっちゃんのメンターなんだねぇ。

 

 

まんががメンター!!

相変わらず、夫くんは魔法の言葉をかけてくれますなぁ◎

確かに、私は自分の中にある小さな破片をまんがの中でかき集めて、輪郭を捉えることが良くあるのです。

 

だから、時々、まんがを読んで引き込まる時間が必要。

そんな私をまんがはこなっちゃんの瞑想時間と受け止めてくれる夫くんは、本当に仏力が高い!!

お陰様で素直にまんがから吸収して、自分の置きどころを捉えることができています。

 

同じまんがでも読むときによって、貰える力が違うのも面白い☆

人は自分の身の丈に合うものしか受け取れないので、以前は気に止めなかったものが、大きな意味を持つことがある。

そんな何回も読みたいメンターマンガをまとめてみました!

(って、どれも有名まんがですが。。。)

 

 

 

ちょうど先日、読み返したまんが。

将棋に向き合う零くんを見ていて、「あ、そうだなぁ。私は自分と向き合って、社会と向き合って、もがきながら揺られながら、それでも軸を探しながら、生きていきたいんだなぁ。」って、素直に思うことができました。

いちいち、真面目に向き合う不器用な性格を面倒だなーと感じることも多かったけど、でも多分、向き合っていたいのです。

 

ひなちゃんが「私は間違ったことをしていない」といってくれたことで、零くんと一緒に私の心も救われました◎

何が「正しい」かは、自分で決めていくんですよね。

10代の主人公たちが掴んでいったものを、33歳にしてやっと捕まえた感じ。

 

 

 

 

以前もご紹介したこちらのマンガはぐうたらしたいときに自分を甘やかすために読むまんが。

だらだら干物モードになりながら、これをうだうだ読むのです(笑)

それでも、歳を重ねるごとに積み重ねていくものがある。

だから、大丈夫だよーと気持ちをなだめてくれるのです。

 

 

 

BASARA(1) (フラワーコミックス)
 

 

こちらは、強くありたいときに読むまんが。

男社会の戦国時代に、男性のふりして仲間を増やし、革命を起こす主人公。

女性だからこそ、「殺されない社会」が作れるのでは?と密かに期待されていたりもする。

男女それぞれの強さが見えて、でも、弱いところにも向き合って、いろいろ汚いものも苦しいことも乗り越えて突き進む姿に力をもらえるのです。

少女まんがって、人間の心の弱さとか繊細さも描いてくれるから好き◎

 

 

ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス)
 

 

バサラを読むほど、エネルギーがない時はちはやふる

こちらは青春、爽快、スポ根、カルタまんが!!

3月のライオンもそうですが、勝負事って必ず「負ける」時があるから、磨かれていく。

失敗から成長していく、その様を明るく元気に見られるのが嬉しい◎

あ、でも重い時期もあったか。。。

 

 

 

 

こちらも以前紹介しましたが、これは小学生から中学生が主人公。

最近は、こどもごころを忘れないようにするために読んでいたりもします。

こどもは小さな大人。

でも、経験が浅い分、苦しむこともある。

周りの大人たちの対応が、母としてはとーっても勉強になります。

昔は、主人公目線で読んでいたのになぁ。

 

 

 

 ちなみに、読みたいけど勇気が出ないマンガはこちら。

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

 

 

これは、絶対、持っていかれそうな予感がする。

2〜3日、放心して帰ってこれなくなりそう。。。苦笑

 

 

まんがをメンターにできるくらい、吸収率が高い私。

ちゃんと見定めないと、飛んでいっちゃうので、その辺は気をつけております◎