石島小夏のおうちごと♪

色鮮やかでやわらかい日常をほわほわ紡ぐ…!

どうして夫が「逃げ腰」になってしまうのか??

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実はワークショップ乗り気でなかったけど、やってみたら楽しかったし、家のこと改めて考えていきたい(30代男性)

最初は、私のズボラっぷりがでまくってどうしましょと思っていたけど、「夫婦がそれでいいと思ってるならそれでいいんです。」っていってくれて、うん、これでいいか〜^_^って思えた(30代女性)

 

昨日、開催したパナホームさんでのワークショップ「家事楽®間取りを考えよう♪」で頂いた嬉しいご感想、本当にありがとうございます◎

今回は、パナホームさんの一級建築士さんのお力をお借りして、家事が楽になる間取りを夫婦で“一緒に”考える時間を作ってみました。

 

間取りによって動線が決まってくるので、物の配置などはとっても重要になってきます。

でも、家で「何か改善しよう!!」と思い立って模様替えをしても一部分だけで終わってしまうことが多い。

各家庭の間取りを書き出して、そこに家事や家族の動きを付け加えることで、全体を俯瞰して考えることができる。

 

 

はじめは困ってることすらわかっていなかった私が、ワークを進めて行くうちに、そうそう、ここめっちゃこまってる!ってとこがたくさん出てきて、面白かったです。(30代女性)

 

書き出してみて、初めて気がつくことって多いですよね。

でも、なかなか「夫婦で話し合いの場」ってこんなにしっかり取れなかったりする。

 

 

今回も「私は話し合いたいのに、夫が全然聞いてくれないんですよー」という妻さんの声が。

「ちょっと話したいんだけど、って言われると“責められる”って思っちゃって、聞く耳持てなくなるんですよ…」と夫さん。

 

折角なので、「どうして、夫は逃げ腰になってしまうのか?」ということを、参加者の皆様と掘り下げてみました。

 

「仕事で上司に責められているから、“改善したい”って言われると、無意識に責められている気がしてしまう。。。仕事でも家でも!!って…男は弱いから女性みたいに切り離して考えられないんですよ…」という夫さん側のご意見。

女性側から見たら、「男性の方が物事をシンプルに考えられて羨ましい!!」と感じることもあるのですが、どうやら逆のご様子。

色んなことに同時に向き合う強さがないから、耳を塞ぐことで自分を守っているのかも知れません。

 

そこで思い出したのが、こちらの言葉。

 

男は別保存、女は上書き保存。

 

過去の恋愛を男性は、別フォルダに保存する。(次ができても過去を忘れない)

女性は上書き保存する。(次ができたら過去のことは忘れていく)

 

 

もしかすると、家で「改善したい」と言われると、過去フォルダに入っている職場で「上司に改善を求められたこと」を思い出して、「改善フォルダが増えて行くー!!」と、苦しくなっているのかも知れません。

一方、女性は家で「改善したい」と思うと、仕事での改善が上書きされて、「あ、これは共通の問題だから一気に解決してラッキー♪」と上書き保存していくのかも?

 

 

では、どうすれば話し合いができるんだろう??

「やっぱり責め口調は辛くなる。責めていないって伝えて欲しい」と夫さんたち。

 

 

あぁ、耳が痛い!!笑

私も、「なんで?」って言われると責められている気がするって何度言われたことか…

いきなり変わることは難しいけど、ちょっとずつ「もっと楽しい家族にしていくために一緒に考えたい」と伝えられるようになっていくといいんだろうなぁ。

 

 

が、ここで逃げ腰でない夫さんからの一声が!!

 

「なんだろう?うちは家事とかできることをやってるから、“責められてる”って思う時期はもう過ぎたって感じ。できてるから大丈夫!!」

 

それを聞いた妻さんが、

 

「ええ〜!できてるって思ってるの??」とびっくり(笑)

 

「あれ?妻さん的にはまだまだですか??」とお伺いしてみたら、

 

「家事はそうですね。あ、でも育児は完璧です!!」

 

とのこと。

 

 

確かにこのご夫婦は、我々が口を挟むまでもなく、お二人で話し合いを進めていらっしゃいて素敵でした。

今回、参加された方の中では育児歴が一番長く、お子さんも三人いらっしゃるので、色々と積み重ねていらっしゃるんだろうなぁ。

 

 

ワークショップ後に、妻さんがこんなことをおっしゃっていました。

 

私も言葉を選んでるつもりなのに、夫には、全否定されてる気持ちになる!と言われる失敗を何度も繰り返してきました。

でも、ある時から、「私はあなたとうまくやっていくために、話し合いたい。私はこう思っている。あなたはどう?」と目的を伝えてから話し合ったら、責められているとか、否定された気にならなかったといってもらえました。

そして前向きな話し合いができました。

 

 

やっぱり責めずに伝える工夫をされていたんですね。

 

「私はあなたとうまくやっていくために、話し合いたい。

私はこう思っている。あなたはどう?」

 

この言葉がけ、とってもいいですよね。

この発言をワークショップ中に引き出せなかった自分が悔やまれる!!

でも、ブログで世界に発信するんで、皆さん、どんどん真似してみてくださいー笑

 

 

ちなみに、この妻さん「夫が、育児においても家事においても自分は完璧にできていると信じて疑わない姿勢に改めて感心しました。」ともおっしゃっていて親近感が…!!

うちの夫さんも、「自分ができるようになった!」と全部自分で習得したみたいな顔しているんですよね…まったく!!

おーい!!そうなるまで、“あきらめずに対話を続けた妻”にもう少し感謝しろーい!!笑

 

うん、でも夫さんが自信を持つと夫婦で話し合いの場がすんなり持てるのかも知れません◎

 

 

最後に、参考までにと内閣府が作っている「夫婦で本音で話せる魔法のシート」をお配りしました。

今度は、こちらのシートを記入しながら夫婦で話し合うワークショップを開いてみようかなぁ!!と、考えております。

 

夫婦が本音で話せる魔法のシート 「○○家作戦会議」 | 内閣府男女共同参画局

 

 

ワークショップ終了後に、いろいろとフィードバックを頂き、次の企画が楽しみになってきました!!

「他者の声」って本当に大切ですね♪♪

 

 

過去のワークショップの内容はこちら。

究極の理想は分担しない!−20160604「家事を描き出して伝えるワークショップ」 - 石島小夏のおうちごと♪

「察して!」を伝える工夫♪ - 石島小夏のおうちごと♪

夫が抱く罪悪感 - 石島小夏のおうちごと♪