“何にもやってない”わけじゃない!!
投資銀行時代は家事育児、一切何にもやってなくてさー。
最初の6ヶ月、家事育児全部やってくれていた妻には本当に感謝してる。
沐浴だけは、朝にしてもらって、毎日やってたけどね。
学生時代の男友達(30代 ベンチャー企業役員 2児の父)が、こんなことを言っていました。
彼は外資系の投資銀行で働いていた超激務な生活から、時間が自由になるベンチャー企業に転職して、「以前より家族時間が取れるようになった」と嬉しそうに話してくれました。
でも、でもね!!
それ以前のことだって認めてあげて欲しい。
だって、毎朝沐浴してたじゃないですか!!
これ、「何にもやってない」とは言えないですよね。
とにかく激務の極み。。。
実の子に「おじちゃん、また遊びに来てねー」って言われる…なんて都市伝説が、普通に起きてしまうような世界(らしいです)。
そんな会社で働いていながら、まさに寝る間を惜しんで「沐浴していた」のに、“何にもしてない”なんて言わなくても良いと思うのです。
そんなに自分を責めなくても、できている部分に目を向けて欲しい◎
そんな想いを胸に、「家事の可視化」に関してインタビューにお答えしたものがYahoo!ニュースさんに掲載されました。
6年前に描いた我が家の家事マップが世界に発信される日が訪れるとは…!!
1年半前に取材を受けた時は「分担比率」などが注目されがちだった「家事の可視化」。
記事のタイトルが「完全平等分担」だったりして、ちょっとモヤモヤしたものです。
世の中を変えたかったら、まず自分が変化になりなさい!-AERA6月20日号掲載 - 石島小夏のカラフルノート♪
一緒に幸せになりたい!!-AERA家事育児100タスク表Yahoo!ニュース掲載 - 石島小夏のカラフルノート♪
今回も「家事の可視化」がテーマだったのですが、
・職場感、やらされている感が出るので家事に“タスク”っていう言葉は使いたくありません!!
・家事そのものの可視化より、家族の気持ちの可視化の方が大切です。
・家事は夫婦主体であって欲しいので、妻主体が感じられる表現は使いたくないです。
などなど、私が感じていることを正直にお話しさせて頂きました。
こういった記事を読んでくださるような男性陣は、「何もできていない…」と自分を責めてしまっていたりする。
女性陣だって、良妻賢母像から「ちゃんとできていない」と自分を責めていたりする。
妻も夫も「できている部分」にちゃんと注目して欲しかったのです。
実は、システマチックな「家事の可視化」からは少しズレるので、記事には採用されないかな…?なんて、取材の後に密かに思っていたのです。
ところが、こんなに丁寧に向き合ってくださるなんて◎
過去の記事も拝見しましたが、家庭における「柔軟さ」、「ゆるさ」のようなものが注目されてきていて嬉しいです。
仕事のような「家事の可視化」から、また新しいフェーズが見えてきている…!
そんな希望を感じる特集です。
たった1年半でも、時代は動いているんですね。
発信している方が信念を持って伝えていると、メディアの注目の仕方もどんどん変わってくる…!
世界ってやっぱり変わるんだなー面白い◎
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