小さな命の影響力
小さな命の影響力ってものすごいのだな…!
昨日、夫や娘と話をしていて、
ふと、そんなことに気付きました。
その命を育てている母親を尊い存在だと神格化するのは、
私はあまり好きではありません。
でも、事実として、小さな命の大きなエネルギーの影響を
直接受けるのは、赤ちゃんに身体を貸している母なのは事実。
そして、母の心や身体に表れる変化から、
夫や娘にも影響力の輪を拡げていく…!!
私は単なる器に過ぎなくて、
私の心や身体に表れる様々な変化は、
小さな命の大きなエネルギーによって引き起こされている。
だから、私がコントロールできるものでなもないのだな。
私の心や身体の変化や機嫌によって、
夫や娘に気を遣わせるのは、
申し訳ない気持ちもあったのです。
でもね、これは、私の心や身体の変化なのではなく、
赤ちゃんの存在感であり、影響力なのだよな。
そして、夫も娘も生まれてくる赤ちゃんの家族。
だから、私の心や身体の変化=赤ちゃんの存在によって、
影響を受けたり、変化したり、たまには我慢したり、
そういったことが起きるのはとても自然なことなのである。
昨日、こんなブログを書いて、ボロボロ泣いた自分を曝け出したら、
あたたかいお言葉を頂いたのですが、私は案外、元気です笑
もうね、ボロボロ泣きじゃくる号泣頻度が上がる時期なんですよ。
妊娠中はそういう時期なの。
なんなら、日照時間が短いと妊婦じゃなくても泣けてくる(人もいるよね?笑)。
大丈夫、大人だって泣いていいの◎
その涙に大きなトラウマとか隠れてないから!!
ただ、泣きたい。
だから、泣く。
そういう素直なこどものような表現が、
出てきやすいのが産前産後。
もちろん、涙に理由がある場合もあるけれど、
泣いて吐き出すこと、そのものが大切だったりする。
そして、その涙を受け入れてくれる人に救われたりする。
で、実はこのボロボロ泣きじゃくるのって、
かなりのエネルギーを使うのですよ。
こどものように頻度高く号泣するのは、
私ですらなかなかできません…!!
娘の底なしのエネルギー、本当にすごい。
そして、娘よりさらに小さな命が今、
私のお腹の中にはいるんですよね。
だから、泣きじゃくるエネルギーが生まれる。
妊娠していない時よりも湧き上がるものがある。
小さい命の影響力、すごいな…!!
そして、自分の身体や心に表れている変化を、
素直に家族に曝け出すことで、
赤ちゃんの存在が家族の中にも影響を与えていく。
これは、新しい家族になっていく、
一つのプロセスなのかも知れません。
妊婦小夏の号泣記録もとい赤ちゃんの存在記録はこちらから、どうぞ。
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