石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

石島家の育休大作戦♪

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17年度の新入社員の秋の意識調査では、

育児休暇を取りたいと答えた男性は79.5%と過去最高を記録

(2018年7月26日 日本経済新聞より)

r.nikkei.com

 

なんだかここ数日、「男性の育休」関連の記事をちょこちょこ見かけます。

男性の育休が増えるのは私も大賛成です。

今まで、取得したくても取れなかった方々へ育休取得できる文化が生まれるのは素直に嬉しい◎

 

でも育児休暇を取りたいと答えた男性が新入社員の8割近くって…

育休は休みじゃないけど、大丈夫かな??

働くのが嫌なだけだったら、それはそれで心配だなーとか深読みしてしまう私。

 

 

ちなみに、我が家も夫が育休を3か月+有給1ヶ月で4ヶ月ほど、夫が休業しました。

で、思い出したんですが、

夫が育休取るために、私、妊娠前から準備していたわ…!!

 

いや、大袈裟なことではないんですけどね。

 

そろそろ子どもが生まれたらいいなーと思ったので、

結婚後、2年間住んだ部屋を引っ越して、

家賃を35パーセントほどcutしました。

 

 

育休中の育児給付金は給料より低いことは知っていて、

(妊娠する前から)私は里帰り先に夫を連れて行く気満々だったので、

家賃=固定費を抑えておこうと引っ越しを決意しました。

 

 

育児給付金って手元に届くまでにも時間がかかります。

だから、数ヶ月分の生活費を貯金して事前に準備していました。

当時、夫婦ともに会社員だったので、毎月の給料が振り込まれないって、ちょっとドキドキ!!

 

 

うん、でも我が家にとってはこの投資は大きかった。

 

夫婦二人が同時に親になる。

 

これ、その後の生活でいくらお金を払っても手に入れられない財産です。

 

 

ちなみに育休は、我が家の可能性を広げる別の意味もありました。

東京が終の棲家になるのか、未だに半信半疑な私。

 

産後、夫を里帰り先の栃木まで連れて行ったのは、

都会でしか暮らしたことのない夫に

数ヶ月でも田舎暮らし体験をしてもらいたかったから。

 

私自身、大人になってからはずーっと東京住まいなので、

今、田舎暮らしをしたら自分はどう感じるのか??

ということも知りたかったのです。

 

それから、激務だった夫に仕事を離れて自分を見つめる時間も取って欲しかった。

いや、育休中ってそんな暇ないのですが…。

でも!!生まれたてのこどもと接する時間を多く取ることで、

仕事以外の世界に触れて欲しかった。

 

そういった意味で、育休が「妻のための時間」、「子どものための時間」だけではなく、「夫のための時間」となるよう心を砕きました。

ともすれば、面倒を見られる立場にあった産後の私。

だからこそ、「夫が自分のために動いているか?」がとても気になったのです。

 

 

そんなこんなで、妊娠前からこんなことを色々&延々と言っていた私。

夫は全て話半分に聞いていたようです(笑)

妊娠がわかってから、「え!あれ、全部本気だったんだ…!」と気付いたらしい。

 

ふふふ♪

未来を描いて実現させていくのは、得意分野なのだな!!

やりたい!と思ったら、できることはできるうちにやっておいたらいいですよね。

 

さて、次にしたいのは関東脱出!!(あ、言っちゃったw)

私、栃木→埼玉→東京にしか住んだことがなかったのです!驚

そろそろ次の土地に移動してもいいかなーと思う今日この頃。

でも、もう少し東京でやりたいことがあるので、できることをやっておこう♪♪