お義母さんと張り合ってしまう私(笑)
「娘ちゃんは夫くんと同じだから気持ちがわかるわ〜」
と、お義母さんに言われて、”いやいや、娘ちゃんと夫くんは別の人間だから!!“とか思ってしまって、
「いや〜、夫くんはもっと〇〇だったんじゃないですか?」
と、うっかり張り合ってしまう私。
まだまだ、ですな〜(^^;;笑
なかなか仏にはなれませぬ。
いわゆる嫁姑という感覚はあまりないお義母さんと私。
それでも、「夫くんの妻=嫁」と「夫くんの母=姑」という立場はどーしても存在する。
だから、お互い気になるものは気になる!!んですよね。
ちょっと前の私だったら「張り合ってしまっている自分」に自己嫌悪して落ち込んでいました。
人と人との関係って、どちらかが戦いを仕掛けなければ悪化しないと思うんです。
だから、自分の中に戦闘態勢を感じたらどーにか呑み込んだり、その場を去ったり、戦いを仕掛けないようにしたい。
でも、なかなかそれが難しくてうっかり「張り合ってしまう」私…。
「張り合っている自分」を感じると至らない自分に駄目出ししてしまい、落ち込んでしまう。
だから、元気じゃないときはあんまりお義母さんに会いたくないな〜と感じてしまっていました。
でもね、前にも書いた通り、5年前はこんなもんじゃなかったんですよ。
当時の私は「孫ができても会わせたくないー!」って思ってしまうくらい追い詰められていた。
そんな私が、今では義祖母宅に夫くん抜きで娘ちゃんと一緒にやってきて寛いでいる。
もう、それでいいんじゃないかな〜(^-^)
で、「張り合ってしまう自分」を感じても「まだまだ、だな〜(これから、もっとよくなる!!)」と、素直に自分の至らなさを受け止めてあげられるようになりました。
進歩したな〜私◎笑
娘ちゃんに対して、「できるところを認めて、どんどん育んであげよう」という想いで接していたら、自分にも同じように接してあげられるようになってきたんだなぁ。
昔より自分の中の小さな変化を見つけて、喜べるようになってきています。
過去も書き出していたので、昔の自分を振り返れることも、変化を感じる要因ですね。
ちなみに、私と夫くんは、お互い「張り合ってしまう」時は実況中継しながら夫婦喧嘩するようになっています(笑)
「今わたし、戦闘モードだから反論しないで聞いてて〜!!」、「僕だって防御モードになるから攻撃的になっちゃうよー」とか二人で言いたいこと言い合っているうちに、ケロッと「落ち着いた♪♪」と、仲直りしてる感じ。
でも、この技は10年近く一緒に居て培ったもの。
流石に、お義母さんには使えないかなぁ…。
でも、勝手に「お義母さんには使えない」と自分で決めてしまっては勿体無い!!
なので、
「やっぱ、嫁姑という立場だとお互い気になることはありますね」
と、お義母さんに言ってみました。
そしたら、
「嫁姑とは思ったことはないけど、やっぱり夫くんのお嫁さんだから、気にしちゃうことはあるわよ」
とのお返事。
「やっぱり、そうですよね〜。
夫くんの嫁、夫くんの母という立場だとどーしても気になっちゃうことありますよね。
そーゆうもんですよね。」
と、お互い?納得したのでした。
次回は、「張り合っている自分」を感じたら、「すみません!うっかり張り合っちゃいました〜!!」ってお義母さんにも言ってみようかなぁ。
とりあえず、体調を崩しているので、無理せずに娘ちゃんをお義母さんに任せてゴロゴロしております。
こうやって、少しずつお互いが寛げる存在になっていけばいいなぁ。
まぁ、気は違いますが、それは実の親にも遣いますしね〜!!
気を遣い過ぎて、相手のことが嫌にならない程度に気を遣う。
その「ちょうどいい」部分を少しずつ探していこうと思っています。
家族になるには時間がかかる!!
嫁姑関係は、こちらもどうぞー!!
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