ゆるっとおむつなし育児&布おむつ生活の記録(0歳0ヶ月〜2歳9ヶ月)
娘ちゃん2歳9ヶ月。
おむつじゃなくて パンツ で ねたいのー
むすめちゃん おしっこ って おしえて くれる からね
なんと、ここ4日間連続でパンツで一晩過ごすことに成功しております♪
一晩、持つようになったなんて、感激◎
この記念すべき時に、我が家のおむつなし育児の変遷を振り返ってみようと思います。
【妊娠中】
夫くんと本を読んで学びました。
それから、琺瑯おまるを準備。
布おむつは友人たちからお下がりでたくさん貰いました♪
【生後0ヶ月】
産後1ヶ月は私は動け(か)なかったので、おむつなし育児は夫くんにお任せ◎
この時期の名残なのか?未だに、娘ちゃんは夫くんとトイレに行きたがることが多いです(笑)
【生後1ヶ月】
私も参戦!!
授乳と眠たい時以外に泣いたらおまるへ。
特に抱っこしている時に、体を離そうとして泣いた時&寝起き一発目の泣き声での成功率が高かったです。
でも、最初はおしっこだけ。
【生後1ヶ月〜3ヶ月うんち編】
うんちをしてくれるようになったのは生後1ヶ月半が過ぎた頃。
娘ちゃんは生後4ヶ月までうんちの頻度が1週間に2〜3回で一度にたくさんする子だったので、この時からずっとうんちは、ほとんどトイレでしてくれていました。
布おむつがうっかり続いてしまったのも、「うんちのおむつ洗い」が滅多に発生しなかったからです。
【生後4ヶ月〜8ヶ月うんち編】
生後1ヶ月半過ぎからずっと、うんちはトイレ、おしっこも全部ではないけれどトイレでしてくれていたので、ゆるゆると布おむつ&おむつなし育児を続けていました。
変化があったのは生後4ヶ月の頃。
この時期から、娘ちゃんが毎日うんちをするようになったのです。
ペースが掴めなかったのか、最初の1週間くらいは時々おむつの中でうんちをしていました。
でも、「まいにち でるんだー」って気付いたのか、その後はまたうんちはトイレでするようになりました。
【生後8ヶ月〜11ヶ月保育園入園】
おむつなし育児の本を読んでいたら、「寝返り期」や「つかまり立ち期」に成功率が下がることが多いとあったのですが、そんなこともなく無事に保育園入園。
入園したての頃は、朝、トイレでうんちをしてから登園して、保育園でうんちをすることはありませんでした。
この頃には座るたいせがしっかりできていたので、トイレにも座って(我が家はものぐさなので補助便座なし)って用を足していました。
変化があったのは保育園入園してから2週間ほどした頃。
保育園でもうんち(もちろんおむつの中)をするようになったのです。
保育園の先生は、「ついに保育園に気を許してくれたのねー」と喜んでくださっていましたが、複雑な母心。。。笑
つかまり立ちが本格化したこともあり、立って踏ん張ってうんちをするスタイルに変わりました。
この頃はおまるもトイレも「座って用を足す」のは嫌だったようで、「イヤイヤイヤー」と首を振ってたので無理せず、おむつの中でしてもらっていました。
この時期からおむつは、平日の保育園では布おむつ、週末は親がぐったりして紙おむつを使っていました。
ただ、市販の紙おむつは被れるたでコットンタイプのちょっとお高いおむつを利用。
【生後11ヶ月〜1歳8ヶ月】
この時期、娘ちゃんが3週間ほど下痢&とびひで保育園を休むことに。。。
私の育児史上、いちばんしんどかった時期じゃなかろうか…><。
でも、下痢のおかげでなんとおまる復活!!
3週間の下痢生活の後半では「おまるに座ってうんち」をしてくれるようになりました。
下痢をおむつでするのは気持ち悪かったのかなぁ?
まさに怪我の功名…笑
ここからは、うんちはおまるやトイレで時々する生活に。
保育園で1歳クラスに上がり、トイレに日常的に連れて行って頂くまではゆるゆると布おむつ&おむつなし育児を続けました。
うんちもおしっこもトイレやおまるで、喜んでする日もあるし、イヤイヤ〜!と、おむつでする日もあったかなぁ。
この頃は、うんちをした後に泣いて教えてくれる時も、する前に教えてくれる時もありました。
心がけたのは、おむつでうんちをしてもがっかりしないこと。
うんち出たの教えてくれてありがとうー!
すっきりして、良かったね。
と、声をかけるようにしていました。
おまるやトイレでしたら、
立派なうんち出たね!!
お尻汚れなくて気持ちいいねー
って、素直に喜びを伝えていました。
それから、私や夫くんのトイレに着いてくるので用を足している様を見せていました(笑)
ジャーっと水を流してもらったり、「トイレは楽しいところ」だと思ってもらえるように心掛けました。
特にうんちはおまるやトイレでしてくれる事が多かったので、相変わらず保育園では布おむつ、家では紙おむつの生活。
生後1歳3ヶ月くらいになったら、月齢的なものなのか、季節(冬)の関係か、市販の紙おむつでもかぶれなくなりました。
翌年(2歳前後)の夏には市販のおむつでも大丈夫だったので、「1歳前後の夏」が娘ちゃんのかぶれやすい時期だったようです。
いつから、おまるが使われなくなったのかハッキリとした記憶が無いのですが。。。
一時的には自分でおまるを持ってきて「ここでするのー!」と、用を足している姿も見た気がするので、1歳半から1歳9ヶ月くらいの頃にトイレに完全移行したのかなぁ。
【1歳8ヶ月〜2歳0ヶ月】
保育園で1歳児クラスに進学したら、時間を見てトイレに連れて行ってくださるようになりました。
布おむつもトレパンや綿パンツに移行。
保育園のお昼寝時間と、夜寝る時、週末だけ紙おむつを使っていました。
この頃の成功率は運が良ければ、日中パンツを濡らさない!!って感じ。
ただ、うんちはほぼ100%トイレでしていたので、私たちもそんなに焦らず呑気に見ていました。
時によって排尿間隔が30分から3時間までまちまちで、娘ちゃん自身も私たちも読めない!!
すでに言葉は発達していたので、教える気になれば言えるはずなのですが、「トイレいかないー!!」みたいな気分になる日もあるようで、不安定な時期。
まーでも、「排尿間隔さえ整えばトイレでするでしょー」と呑気に眺めていました。
家でも綿パンツで過ごして、水害が起きることも多々あったのですが、布おむつ慣れしている私たちはあまり気にならず◎
しーしーでたね
きもちいいね
と、布おむつで床を拭いて、セスキアルカリウォシシュを水にとかしたタライに入れてました。
布おむつも、濡れたパンツやトレパンも同じ要領で洗っていたので、特段「トイトレが面倒」と思うことがなかったのはラッキーでした♪
なんかもう、「おしっこならいっか」みたいな感じ(笑)
そんな私が辛かったのは保育園からの帰り道、抱っこしている時に用を足されること。。。><。
トレパンや綿パンツだと、私の洋服もびっしょり。。。
ただでさえ、クタクタな帰り道、何度「泣きたい…」と放心したことか。。。笑
今考えてみれば、あれが本当の「おむつなし育児」だったのかも知れません。
なぜか、帰り際に「紙おむつにしよっか?」って言っても嫌がるんですよね。
言葉も動きも発達している2歳前後の娘ちゃんに、無理やり嫌がる紙おむつを履かせるのは至難の技なので諦めて、帰り道でちょこちょこトイレに寄ったりしていました。
でも、間に合わない日もあるわけで…、しかも、超疲れている日に限って水害を起こしてくれるんですよねー不思議!!
【2歳0ヶ月〜2歳6ヶ月】
この頃は、保育園に言っている日の昼間は週に1〜2回くらいしかパンツが濡れないようになっていました。
保育園の先生からも「トレパンより綿パンツの方がトイレを教えてくれるので、トレパンじゃなくて綿パンツを使いましょう」と提案して頂き、綿パンツに移行。
寝る時や外出時、そして本人が紙おむつを指定した時だけ、紙おむつにしていました。
逆にお昼寝でも本人が主張している時はパンツで寝かせてくれることもあり、保育園の自主性を尊重してくださる対応は本当にありがたかったです。
我が家でも寝る前におむつを履いてもらうのに苦労していました(笑)
パンツで寝かせて、夜中にこっそり紙おむつに変えたりしていたのですが、忘れて布団が濡れることもしばしば。。。
【2歳6ヶ月〜2歳9ヶ月】
いつの間にか排尿間隔が空いて、基本的にトイレで用を足すように!!
帰宅途中でも、「トイレ いきたいー」と教えてくれるようになったので、私の洋服が濡れることも無くなりました♪
2歳7ヶ月の後半には、外出も綿パンツへ。
お昼寝時間も布団を濡らさず、目が覚めたらトイレへ行ってくれるようになりました。
夜もおむつが濡れず、朝になってから用を足すことも増えてきました。
時々、間に合わなくて泣いちゃうこともあったのですが、この1ヶ月はそれもなくなり、遂には4日連続でパンツで夜を過ごすことに!!(今ここ)
まぁ、きっとまた間に合わなくて布団や洋服を濡らす日もあるんでしょうが、とりあえずおむつ外れしたってことでいいのかなー??
以上、おむつなし育児なのかトイレトレーニングなのかわからないうちにおむつはずしが終了してしまった我が家の3年弱をまとめてみました!!
おむつなし育児を始めた頃は、意志が主張出来る1歳半くらいにはおむつ取れているのかなーなんて淡い期待を抱いていたのですが、そんなに甘いものではなかたです。。。
というか、排尿間隔30分キャッチするほど頑張れなかった(笑)
我が家で受け止められるだけ、ゆるゆるとおむつなし育児。
後半、1歳8ヶ月以降は我が家というよりも、保育園の力が大きかったようにも思います。
あ、布おむつ遍歴も過去にまとめたものがあるので、良ければどうぞ◎