気持ちにちょこっと理を乗せる♪
神楽坂石島亭♪昨日も簡単ほぼ一品料理、
・かぶとイワシの酒蒸し
・赤大根の梅酢漬
・土鍋炊きごはん
「大きなカブ」を読んだ娘ちゃんのリクエストに応えてカブ料理を作りました(^^)
そんな彼女はRSウィルスに感染し、突発性発疹以来2年振りの高熱に見舞われております…。
こなっちゃんは、論理的に伝えらて羨ましい!
男性は、理論的に話して、納得すれば、動きがスピーディなんだけどうまく言えない!!
と、女性陣から相談を受けることがあります。
逆に、
妻に論理的な話し方を伝えて欲しい。
と、男性から言われることも。。。
男女で分けるのはあまり好きではないけれど、どうも女性の方が感情的と言われることが多いですよね。
まぁ、女性はホルモンの乱れで感情が爆発する時期がありますからねぇ…。
そもそも理論と論理って何なんだろー??と、ちょっと考えたり、調べてみました。
ふむふむ、ざっくり理論=原理原則、論理=考え方や理由だとして、“理論”を“論理”で組み立てていくイメージかなぁ。
まぁ、でも理論的・論理的と言われる時は、違いが明確じゃないことの方が多そうですよね。
ゆるっと
何か考え方や理由を伝えること、もしくはその先に現れる法則
原理原則を踏まえて、考え方や理由を述べること
的なものが全部ひっくるめられている感じ。
いずれにせよ「絶対に正しい」ものではない。
理論なんて前提条件が一つでも違えばひっくり返るものだし、論理なんて“自分の考え”を伝えているだけに過ぎないですからねー。
そういえば、先日、産後ドゥーラ養成講座でファザーリングジャパンの林田香織さんは、“働き方”にまつわる社会情勢をお話してくださり、
男性は社会の動きを踏まえて話さないと、聞いてくれない
と、言ったようなお話をされていました。
ここでいう社会情勢は理論、それを踏まえて話すことは論理ですかね。
この辺り、体感的には男女の差はなくなってきている気がするのですが、
仕事だろうと、家庭だろうと、気をつけるべきは、
理論や論理では人は動かない
って、ことじゃないのかなぁ…と私は考えています。
ちょうど、1年前の今日もこんなことを書いていました!!
大体、「理論的・論理的に話して欲しい」とか言いながら、理論を踏まえた上で、論理を伝えると可愛くないとか言いやがる!!笑(あ、喜ぶ人もいますけどね。)
まったくどっちなんじゃい!!
だがしかし、100%感情だけでも残念ながら伝わらない。
そこに、ちょこっと理論や論理を乗せるくらいがちょうど良い◎
感覚的には1割くらいかなー。
そう、1割でいいんですよ。
論理の中身は感情で、それを伝えるために論理という方法を取るだけ。
なんだか理論的・論理的っていう言葉には「完璧・絶対」という響きがあるような気がしてしまうけど、100点じゃなくて10点でいい。
土台や中身は感情や心の部分のはず…!
ただ、ちょっと(1割)は理の部分あった方がいい。
ここが難しいんですけどねー、ちょっと(1割)くらいなら頑張れそうな気がしませんか?笑
少しずつ、“ちょっと”を積み重ねてみる。
どうやって、理の部分を増やすのかというお話は、そのうち書きますねー。
「理」と「感情」についてはこちらもどうぞ〜♪
“感情”と“論理や理論”は共存できる!! - 石島小夏のおうちごと♪
「感情」を伝えるために「論理」を使う!! - 石島小夏のおうちごと♪