石島小夏のカラフルノート

カラフルノートで“思考”を可視化して、自分と向き合う&相手に伝える…!

「子育て」というより「子育ち」?

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娘ちゃん2歳7ヶ月。

 

おかぁさん あまえべた なのー?

 

と、突然聞いてきました…笑

「甘え下手」なんて、どこで覚えたのかしら??

確かにその通りなんですが、言い当てあられた私はビックリですよ!!

 

 

あーもう、本当に娘ちゃんは勝手に育っていく!!

私、「子育て」なんて一切してないんじゃないかなー。。。

 

私が娘ちゃんにしているのはこの3つだけ。

 

①彼女の邪魔をしない

②抱っこする、くっつく、愛を伝える!

③危険から守る

 

しかも、③以外は自分が気が向いたときだけ…笑

もう本当に娘ちゃんは勝手に育っていってくださってありがたい限りです。

 

 

きっと子育てしよう!!って、考えてしまったら辛くなっていたんだろうなぁ。

私自身も、出産後1年(半年?)くらいは「ちゃんと子育てしたい」って思ってしまって、辛くなることがしばしばありました。

でもね、ありがたいことに周りに「こどもとの生活」を楽しんでいる方々がたくさんいらっしゃり、どんどん「こどもとの生活」が気楽なものになっていきました♪

 

「あ、娘ちゃんの邪魔をしなければいいだけなんだー」と気付くことができました。

まぁ、これが意外と難しくて、いまだにできる時とできない時があるんですけどね…。

それも含めて、人間なんてこんなもんだって伝えられたらいいなーと、ゆる〜く考えています。

 

 

そして基本は抱っこ!!

これはもう、私も大好きだからいいのです(笑)

日に日に増していく娘ちゃんの体の重さが辛いものの、こんなにぎゅーっとくっついてきてくれるのは今だけですからね♪♪

存分に娘ちゃんの温もりを感じていたい◎

 

ただそこに娘ちゃんがいるだけで私は幸せ。

もう本当に愛している!!

そういう全てを受け止める存在が側にいるって事を伝えたい。

いつか離れていく時も、そういう存在がいるって実感していることが彼女の力になっていくと信じています。

 

 

ただね、やっぱり娘ちゃんと過ごす時間がしんどくなることもあります><。

どーしても産後数年は危険から身を守るという部分が大きくなる。

だから、気が張って辛くなってしまうことも多い。

こればっかりは、一人で神経を尖らせていると滅入ってしまうので、周りの力を借りていくことが大切なんでしょうね。

保育園やら、家事ヘルパーさんやら、実家の両親やら、近所の方々やら、私たち夫婦の友人たちやら、多くの方々に見守って頂いてありがたい限りです。

 

 

うん、やっぱり「子育て」じゃなくて「子育ち」だなー。

なんだろう?「子育て」って思うと「育てなきゃ!!」という責任を感じてしまって、正解を求めてしまう気がするんだよなぁ。

 

親にできるのは、愛を伝えることと危険から身を守ることで、それは「子育ち」サポートに過ぎない。

こどもの人生はこどもが育むものなので、親が育てるものではないんじゃないかなぁ。

 

まぁ、言葉の感じ方なんて人それぞれ。

危険から身を守り、愛情を伝えて、こどものやりたいことを邪魔しないことを「子育て」という人もいるでしょうし、どーでもいいことなのかも知れませんね。

 

とりあえず、我が家は放牧育児で勝手に「子育ち」していってもらおうと思っています◎

これが、私の「子育て」ということなのかもなぁ。

 

 

我が家の放牧育児で勝手に子育ち記録はこちら◎

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