【小夏とノートと人間関係】“整理するノート”から“表現するノート”へ
本日は、石島家恒例、GWワークショップ♪
Next 3 years をテーマに、どんどん思いつくままに描き出します。
描いた付箋は壁にペタペタ貼って、夫婦でシェアするのです。
ちょうど3年前の今日も同じことをやっていたようです。
以前の私は、書き出したら整理するものだと考えていました。
だから、夫婦で付箋をどんどん書いて貼っていっても、ふわっと浮いているのが気持ち悪かったのです。
でも、人の思考は複雑…!!
どうしても整理できない、でも大切な何かがそこにはある◎
特に、どん底まで気持ちが落ちている時は、頭の中は整理できない!!
落ちている時ほど、整理して『答え』を見出したい気持ちになるんですけどね。
ひたすら強みを探そうとしてみたり…
自分に何かできることはないか…??と、資格情報を検索してみたり…笑
とにかく新しいことを始めようとしてしまったり…
はい!!すべて私が過去にやったことです。。。苦笑
でもね、そんなことより何より自分の気持ちを軽くしてくれたものがあるのです。
それは、ただ描くこと。
カラーペンでその時の心の中を表現するだけの作業。
前々職で体調を崩した時。
母の他界後、結婚前後で苦しんでいた時。
まずは、ノートに何かを書き出して整理していました。
でもね、整理しようとすると綺麗な言葉しか出てこないのです…。
両親だったり、義理の家族だったりとの関係に悩む時に、綺麗事ほど役に立たないものはない!!
いいんです。
とにかくどす黒い気持ち吐き出しても。
自分の中で無視されている、ブラックな部分。
毒付いた部分。
そういうものを吐き出して、初めて綺麗事に戻ることができる。
臭いものに蓋をしていては、その先にあるものは掴むことができない…。
そう、私に気づかせてくれたのは自分で描いたノート。
そして、「ずっとやりたかったことをやりなさい」で紹介されていたモーニングページという手法です。
本はこちら。
出産後、前職に復職した後に、仕事も家事も育児も苦しすぎて、この本のワークを進めました。
すると、「描き出すことを仕事にする」と、ふわっと、でもハッキリと定まってしまったのです。
ただ、モーニングページは言葉で綴る必要があるのです。
人の思考はカラフルで言語化できないもの。
言葉だけじゃないものも、そのまま表現したい…!!
なんとなくカラーペンで表現している自分がいました。
色の意味などは考えず、とにかく気になる色を手に取り、自由に手を動かす…!
気付いたら、私のノートはカラフルで枠のないものへと変わっていました。
最初は自分だけで描いていたカラフルノート。
こんな脳内垂れ流すだけのノートを人に伝えられるとは、全く思っていませんでした。
でも、昨年の9月にモニター講座に始まり、今では100人ほどの方にノートを描いて頂いています。
ペンを持って描くことは多くの人ができること。
言葉にできなくても、表現するだけならできる。
自分が描いたノートを、
どんな気持ちで、
どんな動きで、
どんな順番で、
描いていったのか、説明することならできるのです。
こうした説明を他者とすることで、お互いへの理解が深まることも、講座を繰り返すうちに見えてきました。
まさに、これは我が家で夫とのワークショップで得ていた効果…!!
だんだんと、カラフルノートの活躍の場が広がってきております♪♪
先月は法人向け相互理解セッションも行いました!!
交換ノートに始まった小夏のノート歴。
まだまだ、進化中です…!!
これから、どんな風に変わっていくのか??私、自身も楽しんでいこうと思います◎
GWブログ特集『小夏とノートと人間関係と…!』
第1話 交換ノートで乗り切った思春期
第2話 人生を変えた!?ポストイット&カラーペンとの出会い
第3話 ロジックツリーでは親子を紐解けない…!?
第4話 家庭内ワークショップで培った夫婦関係♪
第5話 “整理するノート”から“表現するノート”へ←★今日ここ★
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